加齢や運動不足などにより、移動能力が低下している状態を

ロコモティブシンドルーム（ロコモ）といいます。

ロコモが進行すると、介護が必要になるリスクが大きくなるそうです。

ロコモは、加齢に伴う筋力低下や関節や脊椎の病気、骨粗しょう症などにより運動器の機能が衰えている状態。または 要介護や寝たきりになったり、そのリスクの高い状態を言うそうです。

 

 

①「加齢」と「運動不足」による筋力の低下

②筋力低下が引き起こすバランス能力の低下

③骨や関節の病気（骨粗しょう症、変形性膝関節症など）

④その他（衰弱・脳血管疾患・認知症など）

大切なのは適度な運動と栄養だそうです。

　　　①栄養バランスのとれた食事

　　　②規則正しい生活リズム

　　　③下肢筋力をつける運動（例：スクワットなど）

　　　④バランス能力をつけるトレーニング

※③④の運動はけっして無理のない範囲で。自己流は危険です。

専門資格を持つトレーナーの指導のもとで行うと安全で効果的。

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骨や筋肉は40歳頃から衰え始め、50歳を過ぎる頃には急激に低下するそうです。

骨や筋肉は何歳になっても鍛えることができる器官ともいわれています。

身体を動かすことと、骨や筋肉の材料となる栄養素を食事できちんと摂ることが

ロコモ対策には 大切なようです。

将来の健康な暮らしのためにも、できることから始めたいですね。

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※このページは一般に広く紹介されている常識範囲の情報にすぎません。

医療・治療・トレーニング等の詳細は各専門機関・専門医にご確認ください。