ファイトケミカルとは

植物が紫外線や虫など 外敵から自らを守るために作り出した物質で、野菜、果物、豆類、芋類、海藻、お茶やハーブなど、植物性食品の色素や香り・アクなどの成分から発見された化学物質だそうです。

抗酸化作用を持つ「ファイトケミカル」は　健康によい影響を与えるかもしれない植物由来の化合物で、「第７の栄養素」として注目されています。

【アントシアニン】

　ブルーベリー、ボイセンベリー、黒胡麻

【カテキン】

　緑茶、赤ワイン

【ケルセチン】

　玉ねぎ、ブロッコリー、モロヘイヤ、松葉

【イソフラボン】

　納豆、きな粉、豆腐、豆乳、味噌など

【カロテノイド】

　β‐カロテン（にんじん・ほうれんそう）、リコピン（トマト・スイカなど）

【含硫化合物】

　アリシン、硫化アリル（ニンニク、ねぎ、玉ねぎ、ニラなど）

【テルペノイド】

　リモネン（レモン、オレンジ）、ジテルペン（ローズマリー、セージ）など

【β-グルカン】

　きのこ類