外から帰った時や食事の前、トイレの後などに　正しく手洗いを実施することが大切です。

30秒しっかり手洗いするこ、しっかりと石けん液を泡立てること、2回手洗いを実施することなども推奨されています。また、アルコール消毒も予防効果があるそうです。

免疫力が低下していると、流行性感冒にかかりやすく、重症化しやすいと言われます。

日頃の生活習慣を見直し、抵抗力を養う体づくりも必要なようです。十分な栄養補給や睡眠・適度な運動などで、免疫を高める努力が大切ですね。

50%～60%の適切な湿度を保つことが、予防につながるようです。

冬場は外気やエアコン空調などの影響で、室内の湿度も低くなり乾燥しがち。気温が下がり、乾燥した状態が続くと、風邪の原因となるウイルスが活性化したり、喉の粘膜が乾燥して防御機能が低下し、ウイルスに感染しやすくなってしまうそうです。ウイルスの活性化を抑制する「適度な湿度」は 「50%～60%」とか。

体を温める食品を積極的に摂って、防寒対策・保温をこころがけることも大切。

厚着の習慣は体温調節の能力を低下させ、抵抗力を弱めるので、過度な厚着や薄着を避け、室内外の温度差に合わせて調整することが望ましいとも言われます。ただし耐寒には、体力など個人差がありますので、適切な防寒・保温対策については専門の医療機関にご確認ください。

流行時期には できるだけ 人ごみを避けることもポイント。

難しい予防方法かもしれませんが、風邪をひいている人に近づかないことは有効です。